テンカラ釣りとは?(About tenkara)

テンカラ釣りとは

テンカラ釣りとは、日本の伝統的な毛鉤釣りの事を指します。
主に渓流の上流域を釣場としていて、フライフィッシングと同じようにマス、ヤマメ、イワナなどを狙います。

テンカラはもともと、川漁師が沢山の魚を手返し良く釣るために考え出された釣り方です。

どういことかいうと、、、

少ない労力でいかにたくさんの魚を釣るかということを考えた釣り方であるといえます。現代では、趣味・娯楽の一つとして流行しているテンカラ釣りですが、その成り立ちは一つの仕事として発展したといえます。
古くは、川の上流域にいけば、たくさんの渓流魚がいて、イワナを釣るのは大根を抜くようなものと言われたほどだそうです。このような環境でないと、本物のえさを使わずに、疑似餌を使った釣りを選択することは、難しいでしょう。わざわざ、餌を調達しなくても、一定数を確保できるほど魚影が濃い環境で発達してきたのではないかと考えられます。餌を調達することは、釣りをして魚を調達するうえで大きな労力ですから、職漁師が疑似餌を選択するのは当然のことです。

1本の毛鉤を次々に投げながら魚をかけていく、かつては、このように効率的な釣りとして受け継がれてきたものが、現代ではそのシンプルさが注目され、流行しています。

テンカラ釣りの語源

テンカラ釣りの「テンカラ」、とは。実は、テンカラということばの語源や意味などについては、さまざまな説が唱えられていますが、それを示す文献などは残されておらず。
いわゆる、現代流行しているテンカラ釣りという言葉が一般に知られるようになったのは、昭和後期に入ってからのことだそうです、その語源の成り立ちなどについては謎に包まれています。